MapleHarp AI Labs は、ローカルLLM・AIエージェント・自宅サーバ・分散AI環境などを実験・検証していく個人HomeLabプロジェクトです。
このサイトでは、実際に自宅環境で構築しているAIインフラや、試行錯誤している内容を記録しています。
主に技術検証・実験ログ中心に更新しています。
このサイトについて
最近のAI技術は急速に進化しています。
クラウドAIや大規模サービスが注目される一方で、個人でもローカル環境でLLMを動かせる時代になりました。
MapleHarp AI Labs では、単にAIチャットを使うだけではなく、
「AIがAIを管理する環境」
を目指しています。
いま何ができるか
2026年8月時点で、自宅の複数PC・ローカルLLM・Web検索・自分のドキュメント・サーバ管理を、まとめて1つのAIとして使える基盤になっています。
- 普通に質問する(クラウドに何も出て行かない)
- 最新情報を聞く(自前のWeb検索エンジンが自動で調べてから答える)
- 自分の資料について聞く(過去のブログ記事・運用ドキュメントを検索して出典つきで答える)
- サーバの状態を調べる(実際にそのサーバでコマンドを動かして返す。想像では答えない)
- サーバを変更する(承認制。AIの判断だけでは書き込みは走らない)
- 長い仕事を投げておく(非同期処理。終わったらスマホに通知)
裏側では、質問の内容に応じてどのマシン・どのモデルを使うかをルータ(自作のCoordinator)が自動で決めています。「一番強いAIに常に投げる」設計ではなく、「タスク特性 × 実績 × 現在の混雑度」で都度選び直す作りです。
現在の構成
手持ちのPCや中古機材で、役割を分けた8台を動かしています。
- ai-core(頭脳。ルーティング・キュー・DB・自己修復)
- MacBook Air M1(常時稼働の推論主力)
- RTX 3070 Ti 搭載機(速度枠・メイン作業PCと兼用のため不定期稼働)
- mars(このブログ・自己ホストGitLab・Web検索エンジン・サーバ管理の実行役)
- rag-tools(ベクトル検索・会話メモリ)
- ai-worker-claude(Claude Code を基盤の一員として常駐)
- openwebui(チャット画面)
- esxi(軽量ワーカーの予備枠)
これまでの積み上げ全体(設計思想・裏側の仕組み・できないこと)は全体像の記事に1枚でまとめてあります。初めての方はまずこちらをどうぞ。
このサイトで扱う内容
- ローカルLLM
- AIエージェント
- Open WebUI
- Docker
- Linux
- ESXi
- GPUサーバ
- 自宅サーバ
- ネットワーク
- WordPress
- HomeLab構築
目指しているもの
最終的には、
「個人でも分散AI環境を持てる時代」
を実験しながら形にしていきたいと考えています。
まだ試行錯誤の途中ですが、その過程や失敗も含めて、このサイトに記録していきます。
技術検証・構築ログ・実験結果などを中心に更新予定です。